2013年4月 ココフル ヨガボランティア活動報告
えりかです。
4月、まだ冷たい風の吹く中で大槌は、満開の桜が私達を迎えてくれました。
4月、まだ冷たい風の吹く中で大槌は、満開の桜が私達を迎えてくれました。
こちらは季節が東京より1か月近くも遅いのですね~・・・
活動前に、城山体育館前からの景色を。
眼下には、流された町の間に新しい草木が育っています。
続いて赤浜の海岸。
ガレキはほとんど無くなっていました。
大きなクレーンが1台稼働中。これから堤防を作るのでしょうか?
大きなクレーンが1台稼働中。これから堤防を作るのでしょうか?
海は穏やかですが、風が冷たくちょっと寂しい景色ですが、その中に・・・
強風で(?)オヤジ化してしまったわたし。見学中の写真はどれも男らしい。なぜなら・・・
今回は、マキが都合によりお休みのため、私一人でヨガクラスを行うことに!
いつも以上に気合を入れてるところです。
今回は、マキが都合によりお休みのため、私一人でヨガクラスを行うことに!
いつも以上に気合を入れてるところです。
4月19日(金)午後 エールサポートセンター
そんな私に、お馴染みの利用者&スタッフの皆さんが、笑顔で出迎え下さいました。(ホッ)
前回12月の後、インド修行のため再訪が遅れてしまったのですが、
皆さんとても楽しみにお待ち下さっていたとこと、本当にありがたいです~
こちらの利用者さん達は、毎回スタッフさんがDVDなどで簡単なストレッチを取り入れているそうなので、
運動能力がすこぶる高い方ばかり。そして時折冗談などが飛び交い、盛り上がります。
元気で楽しいヨガの時間です。
元気で楽しいヨガの時間です。
自律神経を整えるバランスのポーズに挑戦!
体に痛みがある方は椅子を使って行います。
お馴染みになると、参加者の体のクセや痛い場所を私も覚えてしまいます。
スっとアグラがかけるようになりました。
皆でびっくりしましたが、ご本人が一番驚かれたことと思います。
無理なく、これからも続けて下さいね。
「今月のヨギーニ」さん (※ ヨギーニとは、「ヨガをする女性」という意味)
突然ですが、今回から勝手に「今月のヨギーニ」コーナーを作りました! (by えりか)
ヨガクラスに参加下さった方達をご紹介します。
第1回目は、この方!
ヨガクラスに参加下さった方達をご紹介します。
第1回目は、この方!
ご覧ください、この柔らかさ、御年8●歳!
伺ったところ、毎日少しずつご自分なりの柔軟体操をもう何年も続けてるとのこと。
ヨガも毎日行うことが大切・・・わたくし、また勉強になりました。
ミチ先生、と呼ばせて頂きます(^^)
4月19日(金)夜 大槌役場スペシャルヨガ
夜、お仕事を急いで終えて、あるいは途中で抜けてご参加くださる役場の皆さん。
いつもながら、役場の皆さんは毎日のハードなお仕事。
私には笑顔をくださるけれど、体は、もうバリッバリのご様子・・・大変なお仕事、本当にお疲れ様です。
短い時間ですが、しっかりじっくりほぐしていきましょう。
お母さんと一緒に小学生のお子様が参加くださいました! ありがとうございます!
大人に混じって、一生懸命ポーズを決めてくれました。
呼吸に合わせての動きが、以前に比べるとだいぶ慣れてきました。
ココフルのヨガは、呼吸がどんどん楽になるためのポーズを多く取り入れています。
呼吸を安定させて、自分でコントロールができるようになると、何よりも精神が安定してきます。
お仕事の合間に、ふと気づいた時に「呼吸に意識を向けて」みて欲しい・・・
ヨガは体だけでなく、心もすっきり作用があるんです。
4月20日(土)大ケ口多目的集会所
館長さんのイキな計らいで、またまた素敵な畳の大広間をお借りしてのヨガクラス。
この日は気温がぐっと下がり、さすがの東北の皆さんでも「寒い寒い」と・・・
そこで体温をあげながら、春に合った体を作るヨガを行いました。
冬の間に縮こまった筋肉や関節を、じっくり時間をかけてゆるめます。
ヨガクラスが終了した後でも、色々な質問がありました。
寒さに慣れてる方達とはいえ、体は寒さを溜め込みます。
女性特有の冷えを解消するヨガのポーズや生活習慣をお伝えしました。
皆さんの辛い症状が、少しでもヨガで和らぐよう祈っています。
大槌の復興を担う女達 1
いつもながら、ありがとうございます。
奥に写る仏の笑顔の元持さんに比べ、手前の私はとってもエラソーな態度に写ってるのですが・・・^_^;、
そんなことは全くありません!
元持さんが語る大槌のこれからに賛同し、感心しまくっている姿です。
大槌の支援者には、元持さんのお人柄に集まる人達がきっと大勢いると思います。
ココフルメンバーも皆な同じ気持ちです。
大槌の復興を担う女達 2
恒例となった「大槌復興館」再訪
お年寄りにも読みやすい、大きな字と文章で大評判の「大槌新聞」。
一人で取材と発行を担当する高田さん、そして彼女を力強くサポートする姉さん女房的存在の小向さん。
私達は毎回、「つどい」の元持さん、そして復興館のこのお二人を訪ね、大槌の現状を教えて頂いています。
彼女達のような若い人達が、今の大槌の復活を牽引しています。
行政だけでは手の届かない細かいことを、こういった若い力が影で支えています。
彼女達の前を見続ける姿勢に、毎回私は本当に頭が下がります。
微力ですが、私達ココフルプロジェクトも、ヨガと再訪、そしてこのブログでの発信などを通して、
大槌の復興の小さな力の一つになれれば・・・と願いながら、活動を続けています。
不思議な魅力の町、大槌。
大槌ボランティアセンターの正面にに大きくはためく寄せ書き。
そして最後の写真は、ナント!
満開の桜を後にして内陸へ向かう途中に、こんな大雪が私達をお見送りしてくれました!
岩手は人も自然も本当に深いです。
今回も出会った皆さんに感謝の気持でいっぱいになりながら、
雪の中、ゆっくりと帰路につくマーク&えりかでした。
えりか
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